2005年08月14日
男女マラソン
フィンランドのヘルシンキで行われている世界陸上もいよいよ今日で最終日。最終日と言えばやっぱりマラソン。昨日は男子、今日は女子のマラソンが行われた。
今までマラソンと言えば女子が常に注目されて、男子はあんまり知らなかった。しかし、昨日の大会では尾方選手が見事に銅メダル！高岡選手が4位入賞。そして、各国上位3チームのタイムで競う団体戦では日本は見事金メダル！一人の力ではなく、層の厚さもみせられた大会だと思う。
女子はイギリスのラドクリフ選手が圧巻。序盤からトップに立つと、そのまま後続を引き離して一気にゴール。そんな感じだった。途中で一度は失速すると思いきや、ずっと同じラップを刻み本当に凄かった。日本人選手は6位に原選手、8位に弘山選手が入賞を果たした。残念ながら5大会連続のメダルはならなかった。しかし、残りの3選手も10位・15位・17位と日本人5選手は揃って素晴らしい順位でゴールした。昨日の男子も凄かったが、女子はそれ以上に層の厚さを感じた。
それにしても思うのは、マラソンとなるといつも出てくるケニアのヌデレバ選手。日本人選手は高橋・野口・今回の5選手と次々と代替わりしているが、ヌデレバ選手はいつも名前を聞く気がする。そして必ず上位入賞を果たしている。ケニア勢はスゲー。
投稿者 Hiroyasu : 2005年08月14日 23:16
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