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2004年10月01日

プリペイド式携帯・DoCoMo撤退

プリペイド式携帯電話。簡単に言えば前払い式の携帯電話である。

主に贈り物用に開発されたのが始まりだった。
しかし当初名前や住所を登録しないでも購入出来たことから犯罪に悪用されるケースが目立った。
DoCoMoでは2000年7月から名前・住所の登録制度を導入した。

しかし、最近流行の「オレオレ詐欺」「090金融」などに使われるケースが増加している。
本人確認を強化しているが、それでも追いつかず今回の方針を固めた。

DoCoMoのプリペイド式携帯の利用は8万9700台。プリペイド式最大手のボーダーフォンは1000万台以上である。
市場においてそこまでシェアをとっていないのも、徹底に踏み切った一つの要因かもしれない。
ボーダーフォンは引き続きサービスを続ける。

投稿者 Hiroyasu : 2004年10月01日 01:23

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