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2007年04月29日

映画:バベル

モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本の4カ国で展開される物語。
各国で起こる事件が絡み合い、一つの線となり、一つの真実へと導かれていく。

感想としては正直微妙。。。役所広司、第79回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされた菊地凛子、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットと言った華やかなメンバーが共演した映画であるが、正直何を伝えたい映画なのか、いまいち僕には分かりませんでした。。。

「バベル」
旧約聖書の「バベルの塔」の、天にも届く塔を作ろうとした人間たちの傲慢に腹を立てた神が、お互いが意思疎通できなくなるようバラバラな言葉をしゃべるようにしてしまった、という話がモチーフになっているのだろう。
確かに映画の序盤・中盤はそれに沿った内容であったが、エンディングがない。あれ、ここで終わり!?という感じで終わってしまった。
何がエンディングなのか分からないままに終わってしまったのが、この映画の評価が僕の中でいまいちな理由かもしれない。。。
070429.jpg

ここまでのランキング。

1.武士の一分
2.どろろ
3.バベル
4.NANA2

2007年は2本/月と言っていたが、完全に遅れている。。。

投稿者 Hiroyasu : 2007年04月29日 23:42

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