2004年07月24日

小檜山研:打ち上げ

秋学期の研究会も今日で終了した。
8時間半の最終発表会を聞いた後には、おいしいビール!

恒例の打ち上げである。
HS2EOIsh0007_I.jpg
1次会はMaybeMe。
2次会はカラオケシンシア。
3次会は鳥海山。

結局オール。
僕は朝から用事があったので、4時半ごろに解散したが、その時起きていたメンバーは2人だけでしたね。。。
 (朝の用事は明日の日記を参照)

3次会はほとんど4年生。来期の研究会の話や、今日の最終発表、それぞれの人生観など色々話せて楽しかった。
このメンバーで一緒に話せるのも後半年。来期は海外留学に行って一緒に卒業できないメンバーもいる。
だけど、このコミュニティーを非常に大切にしていきたいと思う。

投稿者 Hiroyasu : 00:23 | コメント (0) | トラックバック

小檜山研:最終発表

朝10時から夕方18時半まで、小檜山研究会最終発表。長丁場である。
新メンバー3人を迎えて半期活動したfondue。その集大成を見せる場である。
HS1EOEsh0003_I.jpg

そもそも最終発表で何を発表するか、という時点で悩んだ。
僕たちがやってきていることは最終発表会で発表するためのものではない。
プロジェクトとして達成する目標があり、最終発表会はその過程の中でのあくまで通過点である。

今まで行ってきた調査から、今回は新たな企画を2つ発表した。
この最終発表会で企画を発表し、夏休み中に実装して、秋学期には学内など限定した場所で運用してみる。というスケジュールにした。
チームとしての目標は「SFC AWARDをとる」である。そのためにはビジネスプランコンテストに出したり、実際に運用してみるなど様々な手段がある。
最終的にAWARDをとるという目標をもって取り組んだ。

【ザ・SHOW店街】
 お気に入りのお店はあっても、どこに食べに行くか迷うことがある。
 食事を誰も一緒に食べる人がいない。
 こんな悩みを解決する、QRコードを用いたサービスを考えた。

【Coco au lait】
 友達の付き合い方比較
  高校生 → 狭くて深い
  大学生 → 広くて浅い
 大学生になるとみんなそれぞれのリズムで生活するので、特定の友人と過ごすことは少ない。
 SFCは狭いようで広いので、誰が学校にいるのかわからない。
 そこで、誰が学校にいるか一目でわかり、友人とさらに深く付き合えるGPS・ステーションを用いたサービスを考えた。


結果的には非常に辛口のコメントを先生から頂きました。

色々な反省があるけど、この半期のプロジェクトを通じて自分自身が一番反省するべきだなと思ったのは、
 「人に話さなかったこと」
だと思う。中間発表の時も同じだが、何か企画を考えたときに、それをプロジェクトメンバー内に留め、他の人たちに意見を求めなかった。
やはり新しい視点を取り入れるという意味でも、研究を進める上で人と話すということは非常に大切だと思った。
来期、個人研究を進める際にはぜひ活かしていきたいと思う。

これでfondueは解散し、来期からはそれぞれの企画がプロジェクトとなって動く予定である。
fondueの皆さん、本当にお疲れ様です。

投稿者 Hiroyasu : 00:21 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月25日

小檜山研:今週の一本へのTB

ケータイ今昔物語

着メロを本を買って自分でつくるとかやってたなーって思い出させられました。
プレゼンを聞きつつも、非常に懐かしさに浸ってました(笑)

電話連絡網。

当時高校2年生の僕には、クラスの電話連絡網と部活の電話連絡網がありました。
クラスの電話連絡網は子供だけでなく、親の連絡網にもなるので家の番号が書いてありました。
しかし、部活の連絡網は生徒用です。
携帯番号で連絡網は作られていて、実際に携帯電話で話して、次の相手に用件を伝えていました。

しかし、今の高校生って違いますね。連絡は基本すべてメール。
あの四角の枠が横に並んでいて、最後の人は最初に戻すという連絡網はもう存在していなかったです。
あるのは、メンバー全員の携帯アドレス一覧とMLのアドレス。
これで全員に送ってしまえばいいのです。

連絡網はつまり伝言ゲームと同じ。最後の人まで同じ内容を伝えればOK。
それなら主務などが一括してメールを送ったほうが正確だし、早い。

携帯電話を使っての連絡網。
昔は電話。時々ショートメール。
今はMLで全員に一括送信。

連絡網における携帯電話の使い方ってずいぶんかわりましたね。

投稿者 Hiroyasu : 00:01 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月17日

小檜山研:中間発表

研究プロジェクトfondueでは現在2つの軸で研究を進めている。
・モニター結果のまとめ
・新規提案

今回の中間発表では、時間が10分しかないということもあり、
現在考えいる新規提案についてプレゼンテーションを行った。

【I'LL BE BACK】
 誰にも思い出の場所はあると思う。
 将来的にはDocomoの全機種に内臓されるGPS機能を利用して、
 ユーザーの思い出の場所をいつまでも大切に残しておけるサービスを考えた。

【快適なキャラ電を目指して】
 900iシリーズから登場したキャラ電だが、正直ユーザーの反応はいまいちである。
 そこで、特に20代女性を中心に、キャラ電を使う「きっかけ」となるサービスを考えた。


どちらの提案も今後プロジェクト内でさらにブラッシュアップしていく予定である。
新規提案ということもあり、この場で詳細を書いてしまうとそれは新規提案にならなくなってしまうので、
今は書かないでおきます。
今後プロジェクト内での話し合い、研究会の最終発表を経て、いつかきちんと詳細を書きたいと思います。


発表お疲れ様でした。
そして俺の山も通り過ぎた。自分お疲れ!

投稿者 Hiroyasu : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月16日

小檜山研:今週の一本へのTB

NQ(共存指数)

プレゼンテーション面白かったです。
研究会中にやった10個の質問と、それによってわかる自分のNQを掲載してほしいです!
よろしくお願いしま~す。

GREE、mixi、orkut。
この3つが今SFCに存在している代表的なソーシャルネットワーキングサイトですかね。僕は他に知らないのですが・・・
それぞれ少しずつサービスは違うけど、みんな同じようなものですよね。
今一番流行っているのはやっぱりGREEかな。

自前でネットワークをつくる能力という意味では上記のサイトに登録されている人数というのは、自分のネットワークですよね。

次にメッセンジャー。
登録されている人数はその人の、周囲と共存共栄するためにネットワークを形成、維持発展させる能力を数字化したものかなと思います。

けど、ここで一つ疑問。
メッセンジャー登録している人の中で何人の人と普段話します?
一年以上話していない人とか結構いません?

ソーシャルネットワーキングサイトもメッセンジャーも登録する事は簡単です。
でも大切なのは、その登録した人たちと、その後どれだけコミュニケーションをとる、つながっているかということだと思います。

その数値化できない部分がその人の真のNQなのかなと思います。

投稿者 Hiroyasu : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月10日

研究会残留

DoCoMoハウスで今度は今期初の研究会残留。

アジェンダは
1.企画書のブラッシュアップ×3
2.今日までの宿題確認
3.中間発表に向けての確認
4.今後の全体スケジュールの確認
5.映画鑑賞

という5つでした。
結局4番が終わった時点で4時半。みんな就寝しました。

映画鑑賞は「マイノリティー・リポート」見る予定でした。
近未来を描いた映画を見て、未来型携帯電話を考えよう!というコンセプトでした。

ま、また次の機会とうことで。
お疲れ様でした。

投稿者 Hiroyasu : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

小檜山研:今週の一本

今日の研究会で発表した今週の一本。

普段の研究内容と全然関係ない話をする人の方が多いからそれに対して感じる、思うことは人それぞれだけど、
僕はやはり色々な視点で物事が見れるし、プレゼンの練習にもなるし、
そこから新しい発見とかもあるので、この発表は好きです。

モチベーションとは・・・
 ・動機付け
 ・ものごとに取り組む意欲を内側から高める働きかけ
 ・意欲
 ・やる気
 ・士気


MISSION!!

あなたは会社の上司です。
部下の仕事に対するモチベーションが低いので、それを高めてください。

あなたならどうしますか?


皆さん色々あると思いますが、やはり「お金」。
これがあればモチベーションあがりません?


次にちょっとゲームしてみましょう。

勝つと賞金10000円のゲームがあります。
全部で4回ありますが、1回しか参加できません。
それぞれの回は1/20、1/3、1/2、3/4の確立で賞金があたるとしたら、
あなたはどの回に参加したいですか?

決めたら続きを・・・


上のゲームで皆さんそれぞれが頭の中で考えたことをちょっと論理的にまとめてみると、
 ・成功の可能性
 ・成功の魅力
という2つを考えていました。

今回の場合であれば、
 成功の可能性 = 賞金を獲得できる可能性
 成功の魅力 = 賞金を獲得した時の喜び
ということになります。

可能性と魅力はどちらもモチベーションを高める要因となりますが、常に逆の関係です。

難しい(成功の可能性が小)ことに成功したときの喜びは大きい(成功の魅力が大)が、
易しい(成功の可能性が大)ことに成功してもあまり嬉しくはない(成功の魅力が小)。
3/4の時はもらえて当たり前だから可能性は高いが、魅力は低い。
1/20の時は勝つのは非常に大変なので可能性は低いが、魅力は高い。

強いモチベーションは、この両者がともに高いときに生まれ、どんなに一方が高くても他方が低い場合は強いモチベーションは生まれない。

つまり人間のモチベーションは
 「成功の可能性×成功の魅力」
の値がもっとも高い時に強いと言えるのではないか?

成功の魅力=1-成功の可能性
モチベーション=成功の可能性 × 成功の魅力

この場合、1/2の時が0.25で最も値が大きくなる。
つまり人間のモチベーションを最大限に高めるには、成功・失敗の可能性が五分五分の環境をつくってあげることで、一番高まると考えられる。


最後に。
これは他の方の受け入りなのですが、
「がんばってね」
「がんばってるね」

皆さんどちらの言葉を言われたいですか?

研究会で聞いた時は圧倒的に「がんばってるね」の方が多かったです。
違いは簡単で、「がんばってね」は他人事で「がんばってるね」は自分事だという事です。
「がんばってるね」と言われた方が自分のことを見てくれて言ってもらっていると感じるので、
モチベーションは高まります。
常に相手のことを考えて言葉をかけてあげることって重要ですね。

・お金
・五分五分の状態
・言葉
3つのモチベーションを高める要因を話しましたが、皆さん実践してみてはいかがでしょうか。

投稿者 Hiroyasu : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月05日

小檜山研:今週の一本へのTB

マルチタスク

ジャグリングプレゼン、本当によかったです。
色々考えさせられました。

「ながら族」
何かをし「ながら」何かをする。
男性より女性の方が得意らしい。

自分もやはりすごく苦手だ。
何か一個のことをやる時はそれに集中して、他の事は一切行わない。
可能な限り遮断する。

しかしこれも、超高速でそれぞれの行動を行っているに過ぎないんだよね。
個人差はあるが、男性より女性の方が生まれつきこの能力は優れている気がする。

投稿者 Hiroyasu : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月03日

研究会

コーディネートするって大変ですよね。

お互いが学生であり、もちろん自分の研究も進めていく中で、研究会全体のコーディネートという事も常に考えないといけない。
いやーマジで大変だと思いました。


人の耳に聞こえる周波数は16Hz~20000Hz。
世の中には60000Hzの音を出すスピーカーが存在するらしい。
その技術を応用すれば、携帯電話のマナーモードという概念がなくなるかも。
ちょっと真剣に研究してみようと思う。

後、ソーラー電池ってどうなんだろう?
これもちょっと調べてみよう。

投稿者 Hiroyasu : 23:29 | コメント (0) | トラックバック

2004年05月27日

小檜山研:今週の一本へのTB

ものの考え方と見方

ネットワーク社会における「コミュニティ」について書いてみようと思います。
ものの考え方、見方というテーマに沿っているのかかなり疑問なのですが・・・

確かにネット上の話の中で盛り上がっちゃうポイント、瞬間、場所って存在しますよね。そこに参加しているメンバーというのはメンバー同士で関心事が共有されていて、コミュニケーションが盛んであるというのが特徴だと思います。なので、何かアツク話せるネタがあるとすごく専門的になったり、流行に対して敏感になると思います。

ネットワーク上のコミュニティの最大の特徴は「時間」「場所」の制約がないということです。言い換えれば、今はそれらの制約がない状態で「コミュニティ」を形成することが出来てしまうのです。

一昔前、企業は商品を販売したり宣伝する際には、顧客を「○○型」「△△系」という感じで分類し、その中で今回は「○○系」の人たちにターゲットを絞ろう!という企業中心の考え方で話を進めていたと思います。

しかしそれは提供者側の顧客の囲い込みにすぎないと思います。
ネットワーク上での「コミュニティ」が出来てその立場は逆転しました。
「時間」「場所」の制約がないネットワーク上で専門的な話をし、流行に敏感で、盛り上がっている「コミュニティ」は大きなマーケットの対象となるのです。顧客がつくっている「コミュニティ」に対して企業がマーケティングを行うのです。

今までのマーケティングが企業の顧客囲い込みにすぎなかったの対して、これからは顧客主導の時代へと、ネットワーク上での「コミュニティ」登場によって変化していくのだと思います。

投稿者 Hiroyasu : 23:25 | コメント (0) | トラックバック